楽器が欲しい!
ケンスミスのバーナーが欲しい!
Bongo6も欲しい!
音楽を学ぶには金が必要だ。
ということで、アルバイトの求人に片っ端から応募して面接に行ってみた。
すると、色々なものが見えてきたので記事にしてみたい。
面接の内容
これからアルバイトを探し始めるという方も多いだろう。
バイトの面接はいったいどんな感じなのか、気になる方も多いだろう。
ここでは、面接の内容を3パターンに分けて紹介する。
仕事内容・契約内容の説明と相談
最も多いのはこのパターン。
・交通費
・給料
・制服
・勤務期間
・勤務可能曜日と時間
などなど…
会社側が求める時間に入れるかどうかを面接で確認する。
アルバイトの面接で最も重要な内容だ。
志望動機、仕事で得たいこと
このパターンがアルバイトを探している人にとっては一番答えにくいのではないのだろうか?
なにかしらの特殊な職種や、人気の職種(スタバなど)では聞かれることが多い印象。
その店が好きな人が応募してくるような求人では答えやすいのだが、何の変哲もないチェーン店の求人で聞かれても困る。
Q「仕事で得たいのは?」
A「お金です。」
Q「なぜうちに応募したの?」
A「近いから」
本音はこんな感じであろうと正直に言うのもなんなので自身のうちに潜む政治家気質を発揮して、絶妙に論点をずらして答えるとよい。
Q「なぜうちに応募したの?」
A「求人の様々な条件を検討いたしまして、こちらが私の条件に合致いたしまして…云々」
店側の選考基準を打ち明ける店長
かなりのレアケース。
とにかく店長が選考基準や選考方法の内情を話し続ける面接が一度だけあった。
この場合は適当に聞き流しておいて問題ないのではないだろうか?
面接を受けて感じたこと
ここからは個人的に10社の面接を受けて感じたことを記す。
店の内側が見える
普段は客として店の外側を見るだけだが、面接で店に赴くと色々な店の内情が見える。
このことは良くもあれば悪くもあるだろう。
とある面接の経験を挙げて検証してみよう。
ある面接の場合...
開店準備中にお伺いすることになったのだが、面接に来るという事務連絡が成されていなかったのか暫く放置された。
中で作業をしている店員と目があったので確実に認識はされていたはずだが、開店時間が分からない面倒な客だと思われたのか、無視されたことがあった。
面接に来た人でなくて、開店時間を間違えた客であっても無視を決め込むのは接客業としてはいただけないのではなかろうか。
因みにその店は、髪の毛が長いという理由で不採用だった。
店の内情が見えると、その店が好きになるか嫌いになるか、ある程度決まってしまう。
好きな店の求人に応募する際はそのリスクも考慮する必要がある。
応募した後に気を付けること
タウンワーク、マイナビバイト、インディードなどで求人を見つけ、応募したら会社から面接日程の調整の連絡が入る。
この連絡は、
- メール
- ウェブ予約
- 電話予約
この3種類だろう。
注意しないといけないのは、以下の内容だ。
- 履歴書は必要か?
- 面接日程
- 面接会場
予約確認のメールが会社側から届くこともあるが、そうでない場合も多い。
しっかりとメモしておかなければならない。
面接が始まって履歴書が必要だったと気づいたとしても時すでに遅しだ。
複数の求人に応募した際は特に気を付けないといけない。
まとめ
アルバイト選びは慎重に!
面接して違和感を感じたならば、冷静にここで働いていいものか考えた方がいい。
特に数年単位で働く予定ならばなおさらだ。
採用の通知が来ても、必ずそこで働かないといけないという訳ではない。
断る権利があるということも覚えておこう。
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