2019-12

音楽

【ギター・ベース】ジム・ダンロップ製ロックピンの使い方

高校生時分のある日、ストラップでベースを肩から掛けて練習をしていた。 ベースから手を放し楽譜を読んでいるとき、事件は起きた。 ストラップが外れ、ベースが落下したのだ。 写真の通り、ジャック部分の台座が壊れて交換を余...
音楽

【楽器】人生で二本目の楽器の選び方

弦楽器と弦楽器奏者の関係は特別なものだ。 他の楽器とは比較にならないほど長い寿命を持つため、様々な奏者やコレクターのもとを渡り歩くことも珍しくない。 その過程で楽器は魂を持ち、その魂が奏者と響きあったとき、魔法の様な瞬間が生まれ...
音楽

【ギターの巨人】スティーヴィー・レイ・ヴォーン~最後のブルースマン~

個人的に、音楽家として一番好きなのはエリック・クラプトンだ。 しかし、ギタリストとして一番好きなのはスティーヴィー・レイ・ヴォーンだ。 一聴すれば彼の演奏だと分かる豪快なサウンドを武器に、アルバート・キングばりのスローなブルースから...
アニメ

「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」~規制と芸術~

アニメ業界の悪い習慣として、取ってつけてようなお色気シーンや、無駄な性的描写を濫用したアニメが多々見られる。 大概のアニメにおいて、そういったシーンに合理性もなければ作品としての美しさのかけらもない。 しかしながら、下ネタを前面...
映画

【Netflix】年末年始に一気見!「ダーク・クリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」

「なんてことだ…」 「ダーク・クリスタル」を視聴して驚嘆した。 初めてRPGの世界を旅した時の興奮、長編のファンタジー小説を夜通し読んだ時の非日常。 求めていたもの全てが、そこにあった。 概要 Netflixオリジナル...
音楽

【楽器】弦楽器の神秘的な魅力【オールド・ヴィンテージ・中古】

弦楽器奏者としての持論がある。 「奏者と楽器は対で語られる」 エリック・クラプトンの「ブラッキー」、スティービー・レイ・ヴォーンの「No.1」、パガニーニの「カノン」…挙げれば際限ないが、弦楽器奏者と楽器との関係性は非常に特殊で...
映画

【映画感想】It might get loud ~ゲット・ラウド~

「一番好きな映画は何か?」 答えることはできない。 「一番好きな‘ドキュメンタリー映画’は?」 即答できる。 ある映画に人生を変えられた。 「ゲット・ラウド」 It might get loud ~ゲット・ラウド...
アニメ

【感想】フラグタイム ~静謐の破壊力~

安済知佳さんが出演するらしいということで劇場に足を運んだ。 最近劇場で見た映画で引き込まれた映画は何だったか? ほとんどの場合、映画はスクリーンの向こう側で展開していて、劇場の中の空気は日常のままなのである。 登場人物の一切が、自分に...
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